正直であれ

④ 正直であれ、誠実であれ、真摯であれ。お客様の信頼を生む。

「正直」をウィキペディアで調べると、以下のように書かれています。

正直とは、心が素直で清らかなこと。
いつわりがないことである。

日本人の伝統的な徳目の一つである、
古代の「清明心」が中世に入り、武士階級を中心に発展し形成された概念。

近世になると更に「誠」の精神へと発展していくことになる。

一方で、石田梅岩は正直を倹約とともに
商人の道をなす中心的な徳目として掲げ、
正当な方法で利益を上げるのが商人における正直であり
「先も立ち、我も立つ」という互助の精神を説いた。

引用HP:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A3%E7%9B%B4


正直の反対である「不正」をし発覚すれば、
大きな損失を生み、場合によっては倒産します。

リクルート、山一證券、雪印、ライブドア。
コムスン、大王製紙、オリンパス、東芝。

大企業であっても、中小企業であっても、その被害は甚大です。

それを考えれば、
当たり前のような「正直」が、どれだけ大切であるか理解いただけると思います。

自社にとって不利なことであっても、
自社にとって不利なことであるからこそ、

「正直」にいうことで、お客様の本当の信頼を得ることができます。