月例会 2022年

八起会 7月例会(2022/7/16) 「中小企業活性化パッケージ」を学ぶ

7月の月例会は、倒産でも破産しない! 政府本気の廃業と再チャレンジの支援「中小企業活性化パッケージ」を学びました。

講演内容のポイントは以下の通りです。

● コロナ融資の継続・延長と、その問題点。

● 収益力改善と、強化された事業再生。

● 個人破産の回避、廃業の支援、廃業後の再チャレンジ支援。

全編に渡り、動画で公開しておりますので、以下をご覧ください。

 

 

「倒産概況」と、野口会長の講演

 

 

 

八起会 6月例会(2022/6/18) 「吉田有さんの倒産と再起の体験談」

6月の月例会は「倒産と再起の体験談」第3弾として、6/18(土)18:00から、ZENトレプレナー研究所代表の「吉田有(たもつ)さん」に講演いただきました。

● 吉田さんは昭和28年生まれ、現在69才。成蹊大学の経済学部を卒業し、アラスカパルプに入社。東京で3年間、アラスカで5年間務めた後、29歳の時に退社する。

● 義父の会社を任される。1984年 日本に帰り、義父が買収した高級婦人服の「アルタモード」に入社。入社後数年間は迷いがあったが、4年目以降、吉田さんが事実上の経営者として活躍。バブル景気で高級婦人服の需要も上がり、売上15億円・社員40名と、当初の2倍に伸した。

● 業績悪化と社長就任。1995年の神戸の阪神大震災以降、徐々に高級な服が売れなくなっていった。さらに、バブルの崩壊が追い打ちをかける。2000年、正式に社長就任するものの、すぐに主要顧客2社が倒産してしまう。

● 2003年、倒産。最も苦しんだのは、倒産前の一年間。銀行・下請けは頑張れというが、先行きがまったく見えない状態。弁護士とも話しつつ、倒産一か月前に判断して覚悟が決まった。

● 一年間の総括から、再起の道へ。倒産後の一年間は、過去の総括。リハビリの期間でもあった。その後、素晴らしい仲間との出会いから、劇的な再起の道へ・・・

● 吉田さんを支えた「ZEN」。今回は、吉田さんの事業の成功から挫折、倒産のお話に加え、吉田さんの再起を支えた「ZEN」に関してもお話しいただきました。

ZENトレプレナー研究所:https://www.zentre.net/

以下動画は、倒産概況のみです。

 

 

 

八起会 5月例会(2022/5/22) サスティナビリティ経営を学ぶ

サスティナビリティとは「持続可能性」のこと。近年多くの企業がこの言葉を使い、様々な活動を行っていますが、その本質とは一体どのようなものなのか。

「八起会40周年動画」を作成いただいたハレの日製作所の土屋社長は、サスティナビリティ経営のコンサルタントでもあります。「サスティナビリティ経営は、単にSDGsだけではないんですよ」と言われる土屋社長に、「サスティナビリティ経営」の本質を講演していただきました。

ハレの日製作所、サステナビリティ宣言:https://sdgs.hare-no-hi.co.jp/

以下、今回は会員の方山さんによるFaceBookの投稿を引用させていただきます。

【「サスティナビリティ経営を学ぶ」を振り返って】

今日の八起会でのご講演「サスティナビリティ経営を学ぶ」は、企業経営者としても色々なことを考えさせられる良い機会だったと感じています。改めまして、土屋さんおつかれさまでした�

・サプライチェーンも対象であり、大企業だけの話ではない
・中小企業は「リスク管理」から取り組もう
・すべてを一度に考える必要はなく、まずは「できることから始めよう」

今月の倒産概況と野口誠一会長の講演より

 

 

八起会 4月例会(2022/4/16) 飲みながら語る経営座談会

「飲みながら今を語る、経営座談会」として、「戦争、コロナ、地震、PCウイルス。今、何を危機と感じますか?影響は? 対処は?」に関して、皆さんのご意見をいただきました。以下、抜粋してお伝えいたします。

● まったく違う価値観が必要な時代に。戦争の問題は、4~5年で解決しない。

● 戦争に見える「西側の集団ヒステリー」、漁夫の利を得ているのは、アメリカ。

● 小さな変化で、会社は大きな影響を受ける。任天堂は3年仕事がなくても食べられる。

● 自分の事は、自分で守る。自分で考える。情報のとり方は、TVのみではダメ。

● 危機と危機感をわけて考える。地震は怖い、日本では当然ありえる。対策たてられる。

● 深く考えない。その時に合わせて対応する。

● メールで偽アマゾンに引っかかる。台湾事務所とのネット中継がうまくゆかないことも。

● 自分が戦場におかれていると不倒会で自覚。社員を雇って経営する能力がないという危機感。

● コロナ危機が原因と思われる、合成樹脂不足、半導体不足。

 

今月の倒産概況

 

野口誠一会長、講演録より

 

ウクライナ・ロシア戦争の影響(東京商工リサーチ調べより)

 

八起会 3月例会(2022/3/19) 倒産と再起の体験談② 荻野一美さん

「倒産と再起の体験談」第二弾として、プラチナ社会推進プロジェクト代表の「荻野一美さん」に講演いただきました。

荻野さんは、1964年生まれの58才。高校を卒業後、務めた建築会社にて、上場企業のアパート建築を請け負う仕事に抜擢され、この仕事を成功させる。

上場企業との繋りと仕事ぶりに感心した下請業者から「我社の社長になってほしい」と懇願され、転職。しかし、上場企業との仕事が軌道に乗った途端、裏切られ会社を追い出される。

しかたなく、株式会社OGINOを平成16年に設立、アパートの新築と営繕をメイン事業として行う。業績は順調伸び、四国全域、広島県、山口県の一部まで広げ、最盛期は売上6億円に達した。

順調に業績を伸ばしてきた、荻野さんに「詐欺まがいの3つのトラブル」が襲い掛かる。

荻野さんは、今現在も債権者集会を控えるなど「倒産の真っ最中」で、一時期は死を望むほどの苦しみの中にいたという。

その荻野さんは現時点で早くも再起を目指し、「プラチナ社会推進プロジェクト」の代表として、政治家への提言を行うなど様々な活躍をされている。

「3つのトラブル」とは何か。また、荻野さんの心を救い、支えたものは何であったのか。

動画で公開しておりますので、ご覧ください。

 

 

八起会 2月例会(2022/2/19) 七回忌 お墓参りと、野口会長講演会

2016年2月18日に野口会長が亡くなられ、今年は七周忌を迎えました。

毎年恒例となっているお墓参りを、日暮里駅近くの本行寺にて14時から行いましたが、コロナ過の中で7名の会員が参加してくださいました。

 

18時からは、通常通りZOOMを使用した月例会を行いました。

今回は、平成12年の野口会長の講演を皆で観て、感想を述べました。

皆様の感想は、以下の通りです。

● この時代の野口会長講演は、もっとも充実されていたように思う。倒産の原因は「甘さ、甘さ、甘さ」と言われていたのが、心に残った。

● 自分も同じように「経営は心にある」と50年言ってきたが、経営者の苦しみを味わっていない。会長は、実体験の世界で語っているので、説得力が全く違う。

● 他人を恨んでいることで、自分を甘えさせていたが、それが間違いと気づいた。二度と甘えない。早起きを実践して一生懸命に仕事をしてゆきたい。

● 会長の事は、ガイアの夜明けではじめて見た。会長のお話は、会社の経営が傾いたときにこそ、身に染みる。なんとか会社を持ち直して頑張りたい。

● コンサルをしているが、社長は人の話が聞けない種族。「素直」というのは本当に必要なことだと思う。トップの資質は「わかったら変えられること」、これにも大きな感銘を受けた。

● 「明日の事で苦しむ」なら、ストレスは溜まらないと感じた。「昨日の事で苦しむ」ことはやめて、「人相が良くなる」ように、未来にむけて頑張りたい。

● 野口会長の本をずっと読んできた。今日の講演もすばらしい。何度も観ないといけないと思った。お金は足りていないが、心と体は健康。変な心を持つと顔に出るから、正しく保ちたい。

● 自分も「最後は心や気合」という人生観。不動産業でバブル時代は地獄もみた。運転手付きで仕事をしてきたが、一度に縮小して生き残った。レベルを下げれば生き残ることができる。

※ 野口会長の講演は、本HPの「野口誠一会長」ページでご覧いただけます。

 

八起会 2022年度 総会資料

コロナ過ゆえ、本年も世話人によるFaceBookグループにより、総会に代わり、承認をいただきました。

その際の資料は、以下となります。今後、総会資料も基本的に公開させていただく所存です。

2022年度 総会資料 (2021年度 会計報告を含む)

 

八起会 1月例会(2022/1/15) 「大本佳典さんの倒産と再起の体験談」

第一回「倒産と再起の体験談」を行いました。

大本佳典さんは、1965年生まれ。25歳の時にリース会社を退職、父親が経営する札幌のタクシー会社に入社。ドライバーを経て、人事労務・経理を担当の後、専務取締役・総務部長に就任。

しかし、この会社は入社して21年目、46才の時に倒産してしまう。

原因は、元経理担当上司の8億円にも及ぶ横領で、その事件後に経営に参加し、銀行借入の保証人になっていた大本さんは、1億6000万円もの負債を追ってしまい、マイホームも手放すことに。

再起をかけて、経営コンサルに転身するものの、顧客ゼロからの出発でした。
仕事がまったくなく、毎月、通帳残高が減っていく。

心の支えは「もう2度と失敗したくない、かならず成功してやる」という執念だけ。

そんな大本さんですが、ある勉強会に参加したことがキッカケになり、3年間で毎年100本超の講習会の注文を受け、「北海道で No.1 のセミナー講師ですよね」と商工会議所の経営指導員から言われるまでになられました。

大本さんの倒産経験と、再起の道のり。

加えて、セミナー講師として成功するための体験も語っていただけました。

経営者やコンサルタントの方など、多くの方に参考になるのではないかと思います。